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無期雇用派遣の給料実態|手取り・ボーナスを解説

「無期雇用派遣の給料はいくら?」「登録型派遣や正社員と比べて損をしない?」と不安な方もいるでしょう。

無期雇用派遣は月給制が基本で、公的統計では有期雇用派遣より賃金水準が高い傾向があります。ただし、ボーナスや待機期間中の給料の扱いは派遣会社ごとに異なります。

この記事では、平均賃金や手取り額、待機期間中の給料まで公的データをもとに解説します。

この記事を読んでわかること
  • 無期雇用派遣の給料の仕組みと、公的統計で見る賃金水準(職種別の目安)
  • 額面月給20万円の手取り額の目安と、ボーナス・手当の実態
  • 待機期間中の給料の扱いと、「時給が下がる」と言われる理由・給料を上げる方法
目次

1.無期雇用派遣の給料の仕組みと平均相場(月給・年収)

1.無期雇用派遣の給料の仕組みと平均相場(月給・年収)

無期雇用派遣(常用型派遣)とは、派遣会社と期間の定めのない労働契約を結び、派遣先の企業で働く働き方です。

一般的な登録型派遣(有期雇用派遣)では時給制が多いのに対し、無期雇用派遣では月給制が基本となる点が大きな特徴です。

登録型派遣・正社員との給与体系の違い(月給制と時給制)

登録型派遣、無期雇用派遣、直接雇用の正社員では、給与の支払われ方や雇用契約の形に次のような違いがあります。

項目登録型派遣(有期)無期雇用派遣直接雇用の正社員
雇用契約期間の定めあり(派遣期間に合わせることが多い)期間の定めなし(無期)期間の定めなし(無期)
基本給体系時給制が主流月給制が主流月給制・年俸制など
大型連休・祝日勤務日数が減ると収入も減る月給制のため影響を受けにくい月給制のため影響を受けにくい
派遣先がない期間雇用契約が終了すると収入が途切れる雇用は継続し、賃金または休業手当(平均賃金の60%以上)が支払われる雇用は継続し、通常どおり給与が支払われる
賞与(ボーナス)会社の規定による(支給がない場合もある)会社の規定による会社の規定・業績による
派遣期間の制限(3年ルール)同じ派遣先の同一組織単位で働けるのは原則3年まで対象外対象外(派遣ではないため)

登録型派遣の場合、ゴールデンウィークや年末年始など休日が多い月は勤務日数が減り、月収が変動しやすくなります。

一方、無期雇用派遣では月給制が基本のため、カレンダーの稼働日数に左右されにくく、毎月の給与が安定しやすいのが特徴です。

公的データで見る無期雇用派遣の賃金水準

厚生労働省が2026年3月に公表した労働者派遣事業報告書の集計結果(令和6年度・速報)によると、無期雇用派遣労働者の賃金は、全業務の平均で1日(8時間換算)あたり17,181円です。

月20日勤務で単純計算すると月収は約34.4万円、年間240日勤務では年収約412万円となります。

有期雇用派遣労働者は1日あたり14,407円(同じ計算で月収約28.8万円、年収約346万円)のため、無期雇用派遣は約1.2倍の水準です。なお、これらは8時間換算の日額をもとにした単純計算で、実際の月給は職種・勤務地・労働時間などによって異なります。

【職種別】無期雇用派遣の賃金の目安

無期雇用派遣の賃金は、従事する職種や求められる専門性によって大きく異なります。同じ集計結果から、無期雇用派遣労働者の職種別の賃金を月20日・年240日勤務で単純計算すると、次のとおりです。

  • 一般事務従事者
    1日12,708円(月収約25.4万円、年収約305万円)
  • 情報処理・通信技術者
    1日21,149円(月収約42.3万円、年収約508万円)
  • 全業務の平均
    1日17,181円(月収約34.4万円、年収約412万円)

同じ職種で比べると、一般事務従事者は無期雇用派遣12,708円・有期雇用派遣11,672円、情報処理・通信技術者は21,149円・20,485円で、無期と有期の差は1割未満です。

施工管理の業務は派遣の対象ですが、建設現場での作業そのもの(建設業務)は労働者派遣が禁止されているため、求人の業務内容もあわせて確認しましょう。

勤務地によっても相場は異なります。多くの派遣会社が採用している「労使協定方式」では、職種ごとの基準値に勤務地の「地域指数」を掛けて賃金の基準を決めるため、同じ職種でも働く地域によって給料の水準が変わります。

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2.無期雇用派遣の「手取り額」と一人暮らしの生活シミュレーション

2.無期雇用派遣の「手取り額」と一人暮らしの生活シミュレーション

求人票に記載されている「月給20万円」という金額は、税金や社会保険料が差し引かれる前の「額面給与」です。

実際に口座に振り込まれる「手取り額」を把握しておくことが、転職後の生活設計では重要です。

額面月給20万円の場合の手取り額の目安(控除される税金・保険料)

月給20万円(残業代・各種手当なし、東京都で協会けんぽに加入、40歳未満、扶養親族なし)の場合、2026年度の保険料率などで計算した控除額の目安は次のとおりです。

  • 健康保険料(子ども・子育て支援金を含む): 約10,080円
  • 厚生年金保険料: 約18,300円
  • 雇用保険料: 約1,000円(一般の事業の労働者負担率5/1,000で計算)
  • 所得税: 約3,270円(令和8年分の源泉徴収税額表 月額表・甲欄で計算)
  • 住民税: 約8,000円(前年の所得をもとに計算されるため、新卒1年目など前年に所得がない場合はかからない)

控除額の合計は約4万650円となり、手取り額は約15万9,000円(額面の約8割)が目安です。住民税がかからない場合は、約16万7,000円が目安になります。40歳以上の場合は介護保険料(約1,620円)も加わります。

健康保険料率は加入する健康保険や都道府県によって異なり、住民税も自治体や前年の所得によって変わるため、実際の金額は給与明細で確認してください。

手取り15万〜16万円で一人暮らしをする場合の支出例

無期雇用派遣として働き、手取り16万円前後で一人暮らしをする場合の支出の一例は次のとおりです(金額は目安で、住む地域や生活スタイルによって変わります)。

  • 家賃(管理費込み)
    55,000円(手取りの3割程度までに抑えるのが一つの目安)
  • 食費
    35,000円
  • 水道光熱費
    12,000円
  • 通信費(スマホ・ネット)
    8,000円
  • 日用品・雑費
    10,000円
  • 交際費・娯楽費
    20,000円
  • 貯金・予備費
    20,000円

派遣会社によっては、住宅手当の支給や社宅・寮の用意がある場合もあります。

労働政策研究・研修機構(JILPT)の調査では、住宅手当などが適用されている割合は無期雇用派遣で37.7%、有期雇用派遣で16.4%でした(2021年2月実施の調査)。

住宅手当や社宅を利用できれば、固定費である家賃の負担を抑え、その分を貯金に回しやすくなります。求人を比べる際は、月給の額面だけでなく住まいに関する制度の有無も確認しておきましょう。

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手取り額や生活費のシミュレーションを踏まえて、「自分に合った条件の求人が見つかるか不安」という方もいるのではないでしょうか。

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3.無期雇用派遣のボーナス(賞与)・昇給・手当の実態

3.無期雇用派遣のボーナス(賞与)・昇給・手当の実態

登録型派遣では支給されないことも多い「ボーナス(賞与)」や「昇給」ですが、無期雇用派遣では制度として設けている派遣会社もあります。

ボーナスや昇給の支給基準と事前確認の重要性

無期雇用派遣のボーナスの有無や金額は、雇用主である派遣会社の就業規則や人事評価制度によって決まります。

支給の仕方には、主に次の2つのパターンがあります。

  • 業績・評価連動型
    会社の業績や個人の評価に応じて支給額が決まる形
  • 固定額型
    あらかじめ決められた額や月給の一定割合が支給される形

昇給についても、年1回の定期評価で基本給を見直す会社もあれば、取得した資格や派遣先での評価に応じて基本給が上がる仕組みの会社もあり、頻度や幅は会社によって異なります。

入社前の面接や労働条件通知書で、「賞与の支給実績(直近1〜2年)」「支給の判断基準(業績連動か固定額か)」「昇給の条件」を確認しておきましょう。書面で確認しておくと、入社後のミスマッチを防ぎやすくなります。

同一労働同一賃金で進んだ派遣の待遇整備

2020年4月から、派遣労働者の同一労働同一賃金のルール(派遣先均等・均衡方式または労使協定方式)が始まり、派遣で働く人の待遇の見直しが進みました。

労働政策研究・研修機構(JILPT)の調査で2019年9月と2021年2月を比べると、退職金の適用割合は有期雇用派遣で9.4%から42.6%に、無期雇用派遣で45.2%から70.4%に上がっています。

ルールの開始を境に、無期・有期を問わず待遇の整備が進んだことがうかがえます。

賞与・退職金・家族手当の適用割合(公的データ)

同じ調査(2021年2月実施)では、無期雇用派遣で賞与が適用されている割合は77.9%、退職金は70.4%、家族手当などは43.9%で、有期雇用派遣(賞与47.0%、退職金42.6%、家族手当など17.6%)を上回っています。

手当の差は縮まりつつありますが、有期雇用派遣との違いが残りやすいのは、月給制による収入の安定や、派遣先がない期間も雇用が続く点だといえるでしょう。

総収入を左右する主な手当

基本給とは別に支給される手当の有無も、総収入を左右します。

  • 時間外労働の割増賃金
    法定労働時間を超えて働いた場合は25%以上(月60時間を超える部分は50%以上)の割増賃金が支払われます(労働基準法第37条)
  • 通勤手当
    会社の規定に基づいて支給されます(実費支給や上限額の有無は会社によって異なります)
  • 資格手当
    施工管理技士などの資格を持つ人に支給される場合があります。JILPTの調査では、技能・技術(資格)手当などの適用割合は無期雇用派遣で61.8%、有期雇用派遣で40.7%でした
  • 役職手当など
    担当する役割や責任に応じて支給される手当です

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4.「案件が決まらない」待機期間中の給料と休業手当の仕組み

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無期雇用派遣で気になる点の一つが、「今の派遣先との契約が終わり、次の派遣先が決まるまでの期間(待機期間)の給料はどうなるのか」という点です。

待機期間中も給料や休業手当が支払われる法的根拠(労働基準法第26条)

登録型派遣では、派遣期間に合わせて雇用契約を結ぶことが多いため、契約期間が終わると次の仕事が始まるまで収入が途切れます。

これに対し、無期雇用派遣では派遣先との契約が終わっても、派遣会社との雇用関係は続きます。厚生労働省の「派遣元事業主が講ずべき措置に関する指針」でも、派遣会社は、派遣の終了だけを理由に無期雇用派遣労働者を解雇してはならないとされています。

次の派遣先がなく派遣会社が労働者を休業させる場合は、労働基準法第26条により、会社の責任による休業として、平均賃金の60%以上の「休業手当」を支払わなければならないと定められています。

出典:厚生労働省「派遣元事業主が講ずべき措置に関する指針」、広島労働局「派遣会社の事業所の皆様へ」

月給の満額支給と休業手当の違い・雇用契約書の確認点

待機期間中の給料の支払い方は、派遣会社の規定や契約内容によって、主に次の2つに分かれます。

  • パターンA(通常の月給を支給)
    待機中も通常の月給が支払われる形。研修や社内業務などを行いながら次の派遣先を待つことがあります。
  • パターンB(休業手当を支給)
    労働基準法に基づき、平均賃金の60%以上の休業手当が支払われる形。会社の規定で60%を上回る割合を定めている場合もあります。

平均賃金は、原則として直前3か月間に支払われた賃金の総額を、その期間の総日数(暦日数)で割って計算します(労働基準法第12条)。そのため、休業手当の金額は「月給の60%」とは一致しない場合があります。

待機期間が生じたときに収入が大きく減らないよう、入社時に就業規則や雇用契約書の「休業時の賃金の取り扱い」を確認しておきましょう。

■待機中の賃金の扱いも確認しながら求人を選びたい方へ

待機期間中の賃金の扱いは、派遣会社によって「通常の月給」か「休業手当」かが異なるポイントです。カラフルスタッフィング建設では、待機時の賃金の扱いなど、気になる条件を担当者に相談しながら求人を探せます。

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5.「無期雇用派遣だと時給が下がる」と言われる理由と給与アップの方法

5.「無期雇用派遣だと時給が下がる」と言われる理由と給与アップの方法

有期雇用派遣から無期雇用派遣に切り替える際や求人を探している際に、「無期雇用派遣になると時給換算の金額が下がる」と耳にすることがあります。

これには、派遣会社の給与の決め方が関係しています。

時給換算の金額が抑えられやすい背景(派遣会社の固定費・雇用維持の負担)

有期雇用派遣の時給は高めに設定されることがありますが、その背景には「契約が終わると収入が途切れる」「賞与が時給に含まれている、または支給されない」といった事情があります。

一方、無期雇用派遣では、派遣会社が次のような費用や負担を担うことになります。

  • 派遣先がない期間の賃金や休業手当
  • 賞与や退職金の原資
  • 社会保険料の会社負担分や健康診断の費用
  • 研修やスキルアップのための講習費用

こうした雇用を維持するための費用が給与の設計に織り込まれるため、時間あたりの金額だけで比べると、有期雇用派遣より低く見える場合があります。

給料を比べる際は、時給換算の金額だけでなく、年間を通じた収入の安定や賞与・手当・福利厚生を含めた「年間の総収入と生活の安定性」で比べることが大切です。

無期雇用派遣で給料を上げるための3つのステップ(スキルアップ・資格・交渉)

無期雇用派遣として働きながら収入を増やしていくには、次のようなステップで経験やスキルを積み重ねていく方法があります。

ステップ1:派遣先での評価を高める
無期雇用派遣であっても、派遣先からの評価は派遣会社の人事評価につながることがあります。報告・連絡・相談や業務の正確さを意識し、派遣先での信頼を積み重ねることが第一歩です。

ステップ2:資格取得支援制度を活用し、資格手当や担当業務の幅を広げる
施工管理の分野では、実務経験を積みながら施工管理技士などの国家資格を取得すると、資格手当の対象になったり、任される業務の幅が広がったりする場合があります。資格取得支援制度がある派遣会社であれば、制度を活用して計画的に資格取得を目指せます。

ステップ3:評価面談で実績を具体的に伝える
評価面談の場では、「どのような実務経験を積んだか」「どの資格を取得したか」を具体的に伝え、昇給や手当について担当者に相談しましょう。

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6.無期雇用派遣に向いている人・向いていない人の特徴

6.無期雇用派遣に向いている人・向いていない人の特徴

希望するキャリアやライフスタイルによって、無期雇用派遣が合うかどうかは変わります。

無期雇用派遣は、派遣期間の制限(3年ルール)の対象外のため、同じ職場で長く働ける場合があることや、雇用期間に終わりがなく安定して働けることがメリットとして挙げられます。

一方で、派遣先は雇用主である派遣会社が決めるため、職場や仕事内容を自分で選びにくい点を気にする人もいます。

こうした特徴を踏まえ、向いている人・向いていない人を整理します。

向いている人の特徴(収入の安定を重視する人)

  • 未経験から新しい業界・職種(施工管理など)に挑戦したい人
    研修制度やサポート体制がある派遣会社であれば、キャリアの第一歩として選びやすい働き方です。
  • 毎月の収入の安定を重視したい人
    大型連休や派遣先がない期間があっても雇用が続き、月給制で収入の見通しを立てやすい点が合っています。
  • 仕事の紹介を受けながら経験を積みたい人
    自分で一から求人を探す手間を減らし、派遣会社の担当者に相談しながら経験を積みたい人に向いています。

向いていない人の特徴(働き方の自由度や時給の高さを重視する人)

  • 働く期間や曜日、勤務地を自分で細かく決めたい人
    無期雇用派遣では雇用主である派遣会社の指示で派遣先が決まるため、登録型派遣ほど仕事を選ぶ自由度は高くありません。
  • 短期間で時給の高さを最優先したい人
    待機中の賃金や福利厚生よりも、時間あたりの金額を重視する場合は、登録型派遣のほうが合っている可能性があります。

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7.無期雇用派遣の給料・待遇に関するよくある質問(FAQ)

7.無期雇用派遣の給料・待遇に関するよくある質問(FAQ)

入社直後の研修期間で、まだ派遣先が決まっていない間の給料はどうなりますか?

派遣会社との雇用契約が始まっていれば、派遣先での勤務が始まる前の研修期間も、会社の規定に基づいて給与が支払われるのが一般的です。

研修期間中の給与が通常の月給と同じか、研修期間用の金額かは会社によって異なるため、労働条件通知書で確認しておきましょう。

無期雇用派遣から派遣先の正社員になることはできますか?

派遣先から直接雇用の打診を受け、正社員として採用される場合はあります。労働者派遣法第33条により、派遣会社は、派遣労働者が派遣会社を退職した後に派遣先に雇用されることを、正当な理由なく禁じる契約を結んではならないとされています。

ただし、無期雇用派遣は派遣会社との雇用契約が続いているため、派遣先に移る場合は派遣会社の退職手続きが必要です。派遣会社の内勤職など、派遣会社の中でキャリアを広げる道がある場合もあります。

無期雇用派遣の年収は正社員と比べて低いですか?

職種や企業規模、勤務地によって差が大きく、一概にはいえません。同じ職種の正社員と比べて低くなる場合もあれば、専門性の高い職種では近い水準の求人もあります。

比べる際は、月給だけでなく賞与・退職金・各種手当を含めた年間の総支給額で確認することが大切です。

有期雇用派遣で5年を超えて働くと、無期雇用になれますか?給料は変わりますか?

同じ派遣会社との有期労働契約が更新されて通算5年を超えた場合、労働者が申し込むことで期間の定めのない労働契約に転換できます(無期転換ルール、労働契約法第18条)。

転換後の労働条件は、就業規則などで別の定めがない限り、契約期間以外は転換前と同じです。給料の変化は会社の規定によるため、転換前に確認しておきましょう。最新の制度は厚生労働省のサイトで確認してください。

■未経験から施工管理を目指す方へ

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8.まとめ|無期雇用派遣の給料の仕組みを理解して自分に合った働き方を選ぼう

無期雇用派遣の給料は、時給換算の金額だけで比べるのではなく、「月給制による毎月の収入の安定」「派遣先がない期間の賃金・休業手当」「賞与や昇給、手当」を含めた待遇全体で捉えることが大切です。

厚生労働省の集計では無期雇用派遣の賃金は有期雇用派遣の約1.2倍で、JILPTの調査でも賞与・退職金・各種手当の適用割合は有期雇用派遣を上回っています。

一方で、同じ職種で比べると賃金の差は小さく、ボーナスや待機中の賃金の扱いは派遣会社によって異なります。

未経験から施工管理の分野に挑戦する場合は、実務経験を積みながら資格取得を目指すことで、年収アップにつなげやすくなります。

自分にとって譲れない条件や将来のキャリアプランを整理し、納得できる働き方を選びましょう。

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